ダウン症の書道家金澤翔子さんの「書」を見たことはありますか。
テレビの生放送で新元号を書いて話題になっていました。
金澤翔子さんの書はエネルギーが溢れ出していて、とても力強いです。
日本だけでなく海外でも評価されている書を一度見てもらいたいと思います。
「みんなにパワーをあげたい」と渾身の一筆を捧げた作品の数々。
邪念のない純粋な心を持っている金澤翔子さんだからこその作品は、多くの人の心を揺さぶります。
たくさんの人から賞賛されている金澤翔子さんの作品はどのような評価をされているのでしょうか。
金澤翔子さんについて評価や年収はどうなのでしょう。家族や兄弟についても調べてみました。
金澤翔子プロフィール
今夜 TBSの11時10分からの
「ニュースツースリー」で翔子が新元号を書きます。生放送です。 pic.twitter.com/GeJ5o0oSj0— 金澤翔子 公式ツイッター (@shoko_kanazawa) April 1, 2019
- 名前:金澤翔子(かなざわ しょうこ)
- 号:小蘭
- 生年月日:1985年6月12日
- 年齢:33歳
- 出身地:東京都目黒区
- 職業:書道家、5歳頃から書道を始める
- 趣味:カラオケ・プール
金澤翔子の作品評価
- 1995年:全日本学生書道連盟展・初出品「花」
- 1999年:日本学生書道文化連盟展・銅賞「龍」
- 2000年:日本学生書道文化連盟展・銀賞「延命十句観音経」
- 2001年:日本学生書道文化連盟展・金賞「舎利札」
- 2002年:日本学生書道文化連盟展・金賞「觀」
- 2005年:個展「翔子 書の世界」・銀座書廊で主催
- 2006年10月:「慈悲」を建長寺に奉納
- 2009年11月:「風神雷神」を建仁寺に奉納。国宝「風神雷神図」の隣に展示され大きな反響
- 2012年1月:「金澤翔子美術館」(福島県いわき市)開設館長
- 2012年:NHK大河ドラマ「平清盛」題字担当
私が初めて金澤翔子さんを知ったのも建仁寺の「風神雷神」でした。
テレビ番組で特集をしていたものを見てかなりの衝撃を受けました。
「凄い」
の一言。何と表現をしてよいのか分かりませんが、心に響くというのでしょうか。とても印象的でしばらくの間、頭の中に残っていました。
金澤翔子の年収は?
2012年の大河ドラマの題字では報酬があったと思うのですがどの位なのでしょう。
調べましたが分かりませんでした。
金澤翔子さんは「金澤翔子美術館」の館長です。館長としての報酬はあると思います。
その他、翔子さんは書籍を出していますね。そちらの印税もあると思われます。
- 飛翔(2011年6月30日、青幻舎)
- 金澤泰子『魂の書-金澤翔子作品集-』(2012年1月25日、清流出版)共著
- 「翔子の1人暮らし」
お母さんの方は、執筆活動のほかに講演会も行っているようです。
そちらからも収入があるかもしれません。
あとはテレビ番組やインタビューなどのお仕事で収入を得ていると思われます。
何年も前にテレビ番組で金澤翔子さんを観たときは、お母さんの書道教室のお手伝いをしていました。今は、書道教室の方はどうなっているのでしょうかね。
金澤翔子の家族
金澤翔子の母
- 金澤泰子(かなざわやすこ)
- 書家
金澤翔子の父
- 故 金澤 裕(かなざわ ひろし)
- 翔子さんが中学生の頃、心筋梗塞で亡くなられたそうです
金澤翔子に兄弟はいる?
金澤翔子さんに兄弟はいないようです。
今はお母さんと2人の家族ですが、翔子さんは1人暮らしをしています。
金澤翔子さんの作品
今日の日めくり。
優し心根の翔子の書いた「心」です。私はこの弾力のある、いきいきとした「心」の書が大好きです。 pic.twitter.com/u3k8HdBTFP— 金澤翔子 公式ツイッター (@shoko_kanazawa) February 12, 2019
神奈川県庁本庁舎の仮囲いに翔子の「ともに生きる」の書の垂れ幕が掲げられています。大きい! pic.twitter.com/LHc7IjUBUm
— 金澤翔子 公式ツイッター (@shoko_kanazawa) October 30, 2018
東京国際フォーラムの入り口の大きな「感謝」の文字は金澤翔子がここの舞台で書したものです。 pic.twitter.com/ogAme2pZBa
— 金澤翔子 公式ツイッター (@shoko_kanazawa) May 23, 2018