M-1グランプリ(エムワングランプリ)の話題では
「ラストイヤー」
という言葉がよくでてきます。
ラストイヤーというからには最後という意味ですよね。
エムワンのラストイヤーの意味とはどういったことでしょうか。
2019年のラストイヤーのコンビも一緒に調べてみました。
エムワン・ラストイヤーの意味とは?
M-1グランプリの参加資格!
「プロ・アマ・所属事務所を問わず2人以上で、結成が2000年1月1日以降であり15年以内のコンビ」
エムワンには、このような参加基準があります。
つまり、結成して15年経ったコンビは参加できなくなります。
ラストイヤーとは、翌年には結成15年を迎えるコンビが、
エムワンで優勝するチャンスが最後ということです。
過去のラストイヤーは10年?
エムワングランプリの歴史は2001年から始まっています。
2001年の第1回から2010年の第10回までは、結成10年までが参加資格でした。
第10回大会で終了したM-1グランプリですが
2015年に復活し第11回M-1グランプリが開催され、参加資格も結成15年以内と変更されました。
エムワンが開催されなかった4年間に結成10年を迎えたコンビにも
優勝を狙えるチャンスが与えられたということでしょうかね。
M-1グランプリ2019がラストイヤーになるコンビの結果は?
かまいたち

決勝進出!
- 結成年月:2004年 05月
- 山内健司(やまうちけんじ):1981年01月17日生まれ
- 濱家隆一(はまいえりゅういち):1983年11月06日生まれ
- 所属:吉本興業
天竺鼠(てんじくねずみ)

準決勝で敗退~敗者復活なるか?
- 結成年月:2004年 04月
- 川原克己(かわはらかつみ):1980年01月21日生まれ
- 瀬下豊(せしたゆたか):1979年07月29日生まれ
- 所属:吉本興業
囲碁将棋(いごしょうぎ)

準決勝で敗退~敗者復活なるか?
- 結成年月:2004年 04月
- 文田大介(ふみただいすけ):1980年06月20日生まれ
- 根建太一(ねだてたいち):1981年03月23日生まれ
- 所属:吉本興業
Dr.ハインリッヒ(どくたーはいんりっひ)

準々決勝で敗退
- 結成年月:2004年 05月
- 山内幸(やまうちみゆき):1981年02月05日生まれ
- 山内彩(やまうちあや):1981年02月04日生まれ
span!(すぱん)

3回戦で敗退
- 結成年月:2004年 02月
- 水本健一(みずもとけんいち):1979年04月26日生まれ
- マコト(まこと)1980年02月04日生まれ
アイデンティティ

準々決勝で敗退(3年連続準々決勝進出)
- 結成年月日:2004年1月9日
- 田島 直弥(たじま なおや):1984年5月11日生まれ
- 見浦 彰彦(みうら あきひこ):1984年9月20日生まれ
- 所属:太田プロダクション
M-1に不参加のラストイヤー該当コンビは?
- オリエンタルラジオ
- はんにゃ
- ギャロップ
人気も知名度(収入)もあるコンビはM-1には不参加ということでしょうか。
仲間や後輩へチャンスを譲るだけでなく、忙しくてエムワン出場の時間を取ることは難しいのかもしれないですね。
まとめ
エムワンのラストイヤーは参加資格の結成15年以内という基準によって、優勝するチャンスが最後になることでした。
ラストイヤーになるコンビは最後のチャンスをモノにするために
相当な意気込みでM-1グランプリに挑んできます。
M-1グランプリの決勝進出は、全国区の生放送で優勝賞金1,000万円。
これが最後のチャンスなら、燃えるに決まっていますね。